非電化工房の天日干し米

• 毎日食べるものだから、安全で安心な方がいい。
• 代表のフジムラの指導のもと、学生たちが農薬も化学肥料も使わずに育てました。除草だって手作業です！

• 刈り取ったばかりのお米は水分量が高く、そのままでは保存に適さないため乾燥させる必要があります。一般には灯油などの化石燃料を用いた機械乾燥が用いられますが、非電化工房では昔ながらの稲架掛け（はざかけ）による天日干しで乾燥させました。
• 手間はかかりましたが、その分だけ風味も味も抜群のお米に仕上がりました。

• 天日で十分に干したお米は、実（籾）と茎（藁）に分別します。この作業も昔ながらの道具を使って手作業で行いました。

　
足踏み式脱穀機による脱穀の後、手回し唐箕（とうみ）を使って藁屑などの混入物を吹き飛ばし除去しました

• 収穫後のお米（玄米）を非電化工房製の食品放射能測定機（SPECTRA）で測定し、不検出を確認しています。
• 詳細な検査結果

• 品種　コシヒカリ
• 栽培方法　農薬・化学肥料未使用による栽培
• 収穫年度　2014年（平成26年）

【ご注意ください】
昔ながらの手作業による収穫・脱穀を行っているため、籾米に藁くず、枝梗、小石などが混ざっていることがあります。籾摺り作業前にこれらを取り除いていただく必要がある場合があります。また、玄米の場合でも未選別のため未熟米などの混入物が多少残っていることがあります。混入物を完全になくしたい方は、玄米をお近くのコイン精米機で精米してからお召し上がりください。（ほとんどのコイン精米機には混入物の除去機能があります）。