2000年1月8日 / 「発想転換で、不眠症治せます!」
発明起業塾‥‥盛り上がってきました。未だ4回の講座が終わったばかりのなのですが、ボルテージが上がってきて、「何かが産み出せそう‥‥‥」という気分になってきました。なにしろ、この塾は、塾生(20名)の平均年齢が47歳‥‥‥最年少20歳の学生Kさんから71歳の会社経営者Oさんまで‥‥‥51歳の幅があるという、“変わり塾”です。「これまで、多くの講義や旗振り役をしてきましたが、“51歳の幅”は初めてです。“51歳の幅”に「共通の興奮」が生み出せるかどうか‥‥楽しいチャレンジです」と以前にこの欄(99年11月15日付)で披露しましたが、「チャレンジ」は上手くいっているようです(今の処は‥‥)。
「発想転換」の重要性を、塾生のみなさん、興奮して納得してくださったようです。発想を変えたら、“とたんに”(ここが肝心)「タバコを止められる」「いくらでも、泳げるようになる」「英会話が得意になる」「記憶力抜群になる」「事業資金が集まる」‥‥‥etc. と言われて、初めは「そんな馬鹿な!」。 講義を進めて行くうちに、「な、な、なーるほど!」‥‥で、興奮して納得‥‥‥というシカケです。盛り上がって面白いので、第4講座も(予定変更して)発想転換を時間いっぱいやってみました。いちばん受けたのが、「発想を変えたら、とたんに、集中力が高まった!」という話でした(さては、みんな、集中力が高くないな!)。
起業家も科学者も芸術家も、天才と言われるような人は、「集中力の天才」なのではないでしょうか。長嶋茂雄さん、本田宗一郎さん、(量子力学の)永宮健夫さん、ビル・ゲーツ‥‥私が直接に接してきた「天才と言われる人」たちは、みんなそうだったような氣がします(リチャード・ブランソンのような例外もありますが‥‥)。冗談話をしているときにも、その「冗談話」に、ガッと、100%集中してくるので、「すごいな!」と思いました。こういう“天才たち”は、自動的に集中してしまうから、天才なのでしょうが、天才でない人は、ちょっとばかり、工夫が要るようです。そこで先の問題「発想を変えたら、とたんに、集中力が高まりました。どう変えたのでしょうか?」。以前この欄で、解答抜きで問題だけを披露したら、評判が悪かったので、今回は解答つきです。
集中力を高める時に、「雑念を排除しよう」と努力する。努力して雑念が排除できるくらいなら、雑念など湧いてきません。雑念を排除しようとする――それがまた新たな雑念です。排除しようとしているのに排除できない、畜生!‥‥これがまた新たな雑念です。ますます集中できない、ますます天才から遠ざかるというわけでしょう。雑念の3乗ですから当然ですね。雑念を歓迎してみたらどうでしょうか。雑念が湧いてきたら素直に歓迎して、イメージの中で、風船につけて、大空に浮遊させてしまう‥‥‥雑念よ、どんどん来て、どんどん去っていけ!‥‥‥これは、実はアメリカのオリンピック選手が集中力を高める方法として最近取り入れて効果を上げている方法です(たったこんなことに気づくのに人類は2千年を要した――ちょっと大袈裟か!)。この話を聞いて嬉しくなりました(ナ、ナ、なーるほど!)。
夜、眠れないときに、この方法を応用したら、いつでも、直ぐに眠れるようになりました(これは私のオリジナル――と言ってもただの応用だけど)。眠れない時に試してみて下さい――疑い深くやらないでくださいよ。よけいに眠れなくなるから!